この遺跡は､Buriram県､A.Ban Mai Chai Phot､
Ban Dong Yangにあります。

Ban Mai Chai PhotのT字交差点から
東に少し進んだところを南に折れ進むと
あります。

この遺跡は､南北に並んだ３基の祠堂と､
２つの経蔵の基壇から成っています。
そして､環濠が､この遺跡を囲んでいました。

また､この遺跡からは､踊るシヴァ神や､
乳海攪拌､アイラーヴァタに乗るインドラ神の
まぐさ石､等の多くの工芸品が発掘されて
います。

この写真は､2006年に訪問した時の写真です。

これは､2009年の訪問時の写真。

遺跡を東から見たところ。

中央祠堂です。

北側の祠堂です。

遺跡を北東から見たところ。

３基の祠堂の東側には､建造物の基壇が
２つあります。

最初の写真の説明によると､
これらは経蔵用の基壇でだったようです。

北から､その２つの基壇を見たところ。

その基壇の上面です。

南側の祠堂です。

中央祠堂の入口です。

手前には入口のフレームが残っており､
祠堂の手前に小さなMandapaが有ったのかも
しれない。

中央祠堂の内部です。

２つの経蔵の基壇を北西から見たところ。

南側祠堂の入口です。

入口は東向きです。

南側祠堂の南東には､遺跡の遺物が
置いてあります。

近寄って見たところ。

これは屋蓋の一部のようです。

こんな遺物も転がっています。

近くの水場で水牛が水と戯れています。

ここは､元環濠の名残だと思います。

遺跡の裏側(西側）を見たところ。

大きく基壇が張り出しています。

３基の祠堂の裏側(西側)。

北西から見たところ。

南東から見たところ。

基壇。

遺跡の遺物。

遺跡を南から見たところ。

遺跡を南東から見たところ。

遺跡の北西の池です。

環濠の名残かな？